2017年7月 保護者セミナー報告

, by , in 保護者セミナー報告
日時
平成29年7月15日(土)
演題
長期の「足踏み」と社会復帰―――ライフステージのタイミングを活かして
講師
前敦賀短期大学教授 龍谿乘峰氏
報告内容

セミナーでは、実際に扱われたケースをもとにお話しされました。

父親の相談がきっかけで、本人とつながったケースでは、カウンセラーの支持的な関わりで、本人が自分の気持ちに素直になれ、30歳になるのを機に「今の状況から抜け出したい」と言葉にできたことと、カウンセラーとの安定した関係を続けるなかで、父親の入院がきっかけで車の免許取得に至り、親族の協力も得られ、自立することができました。

本人の気持ちを支持しながら、本人との関わり方を見直し、年齢や家族の出来事などタイミングを捉えて、困った時こそ、多面的にものごとを見ることが大切です。

参加者からの質問で、先生は親と子の望ましい関係性についてふれられ、最後に「解決の糸口は皆さんの中にあります」という言葉で、セミナーを締め括られました。

この記事の組織名や役職などの情報は、公開当時(2017年8月24日)のものです。予めご了承ください。