2017年5月 保護者セミナー報告

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日時
平成29年5月27日(土)
演題
親の関わりが子どもの未来をつくる
講師
心の健康相談室こだちのもり 心理カウンセラー 熊谷香菜江氏
報告内容

熊谷先生は、今まで支援された保護者の方やご本人のことを例に挙げ、親としての関わり方で大切なポイントをいくつか話されました。

就職がなかなか決まらない息子の可能性を信じ、父親自身が周囲の助言に耳を傾けるように変わった姿勢が、結果として本人が自分の道を歩むきっかけとなったこと。また、障がいを受け入れ、ご本人が施設職員のことを信頼し、自らの意思で通うようになったことなどを話され、最終的には「人と人との関係が大切」なのだと念を押されました。

その後、先生は参加者の皆さんの悩みに答えながら、例えば、行き詰っているのは、大きく分けて思春期の課題となんらかの疾病が認められる場合があり、子どもは、思春期に親以上の存在にならなければならないと思ったり、学歴にふさわしい職に就かないといけないと思い込んだりすることもあるので、親としては、専門機関に相談して正しい情報を得たり、飾らない親の姿を子どもに示していくことがひとつの手立てであることを話されました。

この記事の組織名や役職などの情報は、公開当時(2017年6月19日)のものです。予めご了承ください。