2017年4月 保護者セミナー報告

日時
平成29年4月22日(土)
演題
「足踏みとうずくまり、諦めれば」 ってどう言うこと?
講師
前敦賀短期大学教授 龍谿乘峰氏
報告内容

先生は、ひきこもりという言葉を、足踏み・うずくまっている状態として、自立へのひとつの段階であることを一つの事例を通して話されました。

今の状態を言葉で言い表し、数値化(スケーリング)して、その変化を具体的に自覚することで、気持ちにも変化がみられることがあります。これは「心の鏡」を自分の中に作る、自己カウンセリングの効果といえます。

その後、親や周囲の人たちの気持ちの持ちようとして、「あきらめる」ということの言いかえを皆さんで考えました。その言いかえた言葉を具体的な行動にうつすこと。そして、「何か一つ、小さなこと」に気づき、現状を「肯定的に見ること」で進展していく糸口がいろいろあることを、先生は具体的に話されました。

その後、グループになり参加者の質問に対して先生が答えていきました。その中で、家族はメンバー全体が共に成長していき、第三者の関わりや支援が作用することで、足踏み、うずくまりの状態から変わっていくことを話されました。

この記事の組織名や役職などの情報は、公開当時(2017年5月26日)のものです。予めご了承ください。