2016年7月 保護者セミナー報告

日時
平成28年7月23日(土)
演題
本音が聞きたい! 親子コミュニケーション
講師
臨床心理士・臨床発達心理士 千崎愛氏
報告内容

講師の千崎先生は、自治体の相談窓口を中心に、心の専門家として悩みを抱えている方へのカウンセリングに携わり、スクールカウンセラーや病院の小児科外来などで子どもの育ちを支援する活動にも力を注いでいます。

4人1グループになり、3つの項目に分けてコミュニケーションスタイルの確認をするワークを行い、コミュニケーションスタイルは、相手や場所によって変わるので、自分がどんな状況でどんなコミュニケーションタイプであるかを、知っておくことが大事であることを、次のように講義されました。

1つ目の「自分の気持や意見をはっきりさせるワーク」では、コミュニケーションには、攻撃的、受け身的、隠れた攻撃の3タイプがあること、心の中には4つの柱(誠実、素直、対等、自己責任)があることを話されました。

2つ目の「相手の思いを理解するワーク」では、働かない行動で、その人が得ているものや、その人の背後にあるものに目を向けることが大事であることを話されました。

3つ目の「表現するスキルを身につけるワーク」では、指定せず漠然としか言わないことでそれぞれの経験や思い込みが入ってくることを、学んでいただきました。

質疑応答

質疑応答では、やりたい仕事でなくても本人がバイトに行けていることが大事で、続けさせてあげること、本人の中での芽生えがないと周りが言っても動かないので、周りがみとめてあげる大切さをアドバイスされました。

最初の自己紹介が終わり、ワークをするたびに保護者さん同士が、積極的に意見交換をして、たくさんの笑顔がみられました。

この記事の組織名や役職などの情報は、公開当時(2016年8月30日)のものです。予めご了承ください。