2016年2月 保護者セミナー報告

日時
平成28年2月27日(土)
演題
家族みんなが健康に過ごすために
講師
福井県総合福祉相談所 保健師 池田直子氏
報告内容

池田先生はこれまで保健師として、病気や先行きへの不安・焦りに悩んでいるご家族が健康的な日常を送ることができるように活動してきました。

そのことを踏まえて、同じようにご本人の就労(自立)について悩んでおられる保護者の方がご自身のことを考える時間を持ちましょうと、今日からでもできるストレス解消法について話されました。特に睡眠について時間を割いて説明されました。

睡眠は12〜16時間を48時間で収支あわせすれば良いと言われますが、良い睡眠とは、目覚めが心地よく、少し名残惜しいが寝床から出ようと思うくらいがベストで、いくら眠っても眠った気がしないのは、熟睡障害と言われます。

その環境作りとして、朝、太陽光にあたることで、メラトニンという睡眠を誘うホルモンが夜に分泌されるそうです。また、寝る直前のTVやスマホは中途覚醒の原因になり、睡眠の妨げとなります。

入浴は寝る2時間前までが望ましいそうです。「いま解決できなことは忘れよう」と心掛けることも質の良い睡眠を確保する方法であるとのことです。

最後に、参加者ご自身について振り返るワークを行い、「私の資源」として、「楽しみ」、「してみたいこと」、「頼れる相手」を皆さんに挙げてもらいました。

まとめとして、ご自身を大切にし、当人に対してできることをし、できないことは本人に任せるといったことが大切で、一人で抱えない様にすることであると先生はおっしゃいました。

この記事の組織名や役職などの情報は、公開当時(2016年4月7日)のものです。予めご了承ください。