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サポステふくい|パンフレット 2017
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投稿者 : munus Date : 2016-08-30 12:36:38 (301 ヒット)
親サポ報告

日時:平成28年7月23日(土)
主題:『本音が聞きたい!親子コミュニケーション』
講師:臨床心理士・臨床発達心理士 千崎愛氏
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 講師の千崎先生は、自治体の相談窓口を中心に、心の専門家として悩みを抱えている方へのカウンセリングに携わり、スクールカウンセラーや病院の小児科外来などで子どもの育ちを支援する活動にも力を注いでいます。

 4人ひとグループになり、3つの項目に分けてコミュニケーションスタイルの確認をするワークを行い、コミュニケーションスタイルは、相手や場所によって変わるので、自分がどんな状況でどんなコミュニケーションタイプであるかを、知っておくことが大事であることを、次のように講義されました。

 1つめの自分の気持や意見をはっきりさせるワークでは、コミュニケーションには、攻撃的、受け身的、隠れた攻撃の3タイプがあること、心の中には4つの柱(誠実、素直、対等、自己責任)があることを話されました。2つめの相手の思いを理解するワークでは、働かない行動で、その人が得ているものや、その人の背後にあるものに目を向けることが大事であることを話されました。3つめの表現するスキルを身につけるワークでは、指定せず漠然としか言わないことでそれぞれの経験や思い込みが入ってくることを、学んでいただきました。

 質疑応答では、やりたい仕事でなくても本人がバイトに行けていることが大事で、続けさせてあげること、本人の中での芽生えがないと周りが言っても動かないので、周りがみとめてあげる大切さをアドバイスされました。最初の自己紹介が終わり、ワークをするたびに保護者さん同士が、積極的に意見交換をして、たくさんの笑顔がみられました。


投稿者 : munus Date : 2016-08-12 17:50:04 (187 ヒット)
親サポ報告

日時:平成28年6月18日(土)
主題:『青年の自立は親の愛情と仲間の支え合い』
講師:心の健康相談室こだちのもり 心理カウンセラー 熊谷香菜江氏
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 今回は“こだちのもり”で、心理カウンセラーをされている熊谷香菜江先生をお迎えし、先生が支援している方の母親の体験談とお話しを伺いました。先生は、本人の回復には「仲間に支えられていることの大切さ」を説くことが大切だと強調されました。

 相談者の娘さんは、小さい頃から言葉の意味を額面どおりに受け取る傾向が見られました。高校卒業後は県外の短大に進学しその後専門学校に進みましたが、そこで言葉のいやがらせに遭い中退してしまい、就職するも長続きはしませんでした。この頃から、本人は家族への不満を繰り返し訴えるようになり、母親は本人の心のケアの必要性を感じ、精神科に受診させたものの改善まで至りませんでした。

 その頃、母親が先生の講演を聞いたことがきっかけで、本人が先生のカウンセリングを受けるようになったということでした。そこで辛かったことを言葉にすることができ、いじめによって悪化した症状があったため、セカンドオピニオンをアドバイスし症状は改善していきました。先生のカウンセリングを通して、本人は親に愛されていることを実感して素直になりました。就職も他機関の協力を得て、熊谷先生が就職先に付き添い、本人と相性がよいところを選ぶようにしました。

 仲間同士の雑談の中で、認知の歪みが治ってゆくこともあります。こだちのもりの様々な行事に参加することで、今までの硬い表情が豊かな表情となり、自主性がみられるようにもなりました。活動の中で、「していただいたこと」、「良かったこと」、「してあげたこと」を挙げてもらうことで、受け入れてくれる仲間の大事さに気づき成長することができます。

 後半、熊谷先生は参加者の皆さんの感想や悩みに耳を傾け、ひとり一人にアドバイスをされました。


投稿者 : munus Date : 2016-07-04 14:18:03 (191 ヒット)
親サポ報告

日時:平成28年5月21日(土)
主題:『就労の課題から』〜青年期のさまざまな行動から〜
講師:福井県発達障害児者支援センター・スクラム福井 社会福祉士 福田志保子氏
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 講師の福田先生は、まず「スクラム福井」がどういった相談機関かを話され、今日のテーマである発達障害の方の「就労の課題」について講話されました。

「発達障害は、コミュニケーション・社会性・想像力に特徴のある障害です。一般の方とは異なった脳の働きをしていると言われ、発達にアンバランスさが見られます。その方達を支援する法律により相談窓口が全国に設置されており、そのアンバランスさを治すとか、なくすといった考え方ではなく、その生きづらさや困り感を軽減することが支援の目的となります。そのために大切なのは、お互いのあゆみよりである」

「その方達は周囲から見れば『困った人』ですが、本人からすれば、『困っている人』かもしれません。その困難さや、その行動(問題行動を含め)には必ず理由があることに気づくことから支援が始まります。仕事はお金がもらえることであり、嫌なことがあるからこそです。働く意欲を維持するために、基本的な生活習慣を身につけることや、身近な人との関わりの中で、怒りや不安のコントロール、人との距離感を覚えることも大切です。親が求めていることと子が望んでいることにズレがあると問題が起きやすく、第3者に入ってもらうことで方向性が見えることがあります。『どうしたいの、どうするの?』という問いかけではなく、選択肢を示し具体的に答えられるような質問の仕方を考える必要もあります。その方達は自分らしく生きることに忠実な人たちであると言われます。経験の積み重ねが豊かさにつながります」と福田先生は話されました。

 最後に福田先生は「個別性の配慮が大切である」と話を締めくくられました。


投稿者 : munus Date : 2016-05-31 14:51:32 (175 ヒット)
親サポ報告

日時:平成28年4月23日(土)
主題:『混沌を抜ける手立て? 些細なことにこそ、意味があり・可能性がある』
講師:前敦賀短期大学教授 龍谿乘峰氏
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 今回、先生は今までに支援してきたケースを2件紹介されました。

 1件目は「“いい子”で優秀だった息子が、高校からおかしくなり、大学も辞めて、ひきこもってしまったことに失望し、なぜこうなったのか?」と母親が訴えるケースです。

 今の状況や小中学校の頃からの変化を伺い、今、本人を取り巻く人たちの気持ちの向きと位置関係を確認すると、中学校からつきあっていた彼女がおり、その彼女と両親が話し合うことで現状の打開を先生は提案されました。その後、両親は彼女を通じて本人の気持ちを知り、彼女自身が自身の境遇を再認識し、本人をリードすると決心することで好転していきました。

 2件目は「仕事を辞めてしまい、ひきこもり状態の息子がうつ病などではないか?」と心配した母親の電話相談でのケースです。

 父親は時期的なもので病気ではないというため、母親は対応に苦慮していましたが、父親の話を聞くと父親自身も若い頃に、同じようにひきこもった経験があり、親(祖父母)も自分(父親)も互いに期待することを諦めたことで、一歩前に踏み出せたということでした。その後、反抗期がなかった息子に、父の経験を話す機会がタイミングよく訪れ、意思疎通が叶いました。その後、本人は自分で決めて、復職も叶ったとのことです。

 この2つのケースを通じ、親として希望や期待を諦めること、本人に選択を任させることで、混沌とした状態を抜けるいくつかの手立てを先生は提案されました。その後、意見交換では親と子の関係は、第三者の介入によって好転する場合があること、“今は”本人に任せようという心構えも大切であること念押しをして、セミナーを終えました。


投稿者 : munus Date : 2016-05-06 14:21:49 (203 ヒット)
親サポ報告

日時:平成28年3月19日(土)
主題:「若者の就労に向けての現状を変える実践ワーク」
講師:心理相談室アシスト代表 臨床心理士 岡本克己氏
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 今回、参加者の皆さんには円形に座っていただき、ワーク中心のセミナーをしました。先生は、就労に向けて踏み出せない現状について、親として見守るだけでは時間だけが過ぎ、かえって焦りだけが募るのではないかと、参加者の方に現状を語ってもらいました。皆さんの共通点として、親子のコミュニケーション不足や就職の失敗による挫折感が今に至っていることを挙げられました。そこで先生は、そうなった要因は必ずしも今の状態を持続させている理由ではなく、思い込みが状態を維持させていると言われました。

 次に、これから先どうなってほしいかというイメージを聞くと「親子の会話が増えてほしい」が多数を占め、それを実現するために、何から始めて一歩近づけるかを皆さんで考えてもらいました。親子の会話は乏しいが、共通の趣味を通じた会話なら出来そうだという話や本人が今の自分を父親はどう思っているのかと母に漏らしたことがあるという話があり、どういう会話の仕方が望ましいか皆さんで話し合いました。

 コミュニケーションのとり方で相手に何かを要求する言葉と、相手に事実を伝える言葉があり、何かを一方的に要求する場合、良好な会話を妨げることがあるため、注意が必要と先生はアドバイスされました。日頃、忙しい父親と本人の問題を共有し、父親の協力を得てみるといった提案や、本人の気持ちを先読みし、親が先回りした行動は控えると行った注意点などが意見として挙がりました。他のご家庭の話を聞けたことで、参加された方々は多くの気づきがあったようでした。


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